Cross Grip / クロスグリップ

「クロスグリップ」のトライアウトが終了。ダンサーの川合ロン、木原浩太、畦地亜耶加と私の4人だ。毎朝平均2時間半の7日間のリハーサルで仕上げた。この僅かな時間なのに、3人の集中力とセンスがあったからこそ出来たトライアウトでもある。

鳥や魚等の群れは、どうして打つからずに、同じ方向を目指す事が出来るのか。そんなことに興味が湧き複雑学を齧る。たった4人で群れの習性を出すのも何だが、お互いに打つからない事、同じ方向、同じ速度、群れの中心に向かう、つまり、回避/整列/結合の基本ルールがこの群れの動きに大切だそうだ。 この基本ルールを使ってのダンス構成は、まだまだこれからも研究が必要である。このパートはライヒのElectric Counterpoint を加藤訓子さんがマリンバヴァージョンにアレンジした素晴らしい作品を使わせて頂いた。2番目の曲はペルトのSpiegel im Spiegel 余りにも有名な彼の曲だが、この訓子さんのヴァージョンが「Infinty of Image 」により近づいていると思う。万華鏡のイメージを観て感じてくださった方も多いと思うが、私も同じイメージである。

ペルトは自身の作品を「プリズムを通過する光によく似ている」と語ったそうだ。確かに彼の音は聴く人達に色んな色を見せる。

「クロスグリップ」は、助走を始めたばかり。これからどう発展していくのか、加藤訓子さんとの共演を目指して、これからも少しづつクロスして行こう。

 

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